今やネット銀行が主流になりつつある
こんにちわ、ポリフェノールです。
ネットでの買い物やオークションの支払いなど、もはやなくてはならないクレジットカードやネットバンク。
【銀行振込み】というと貯金通帳を片手に窓口やATMに走る時代はとうに終わってしまって、そのためか最近では銀行の窓口もあまり混雑しなくなってきた。
また、クレジットカードの引き落としも、ネットバンクでという人も増えている。
窓口に行く手間が省けるほか、メリットも多いからだ。
24時間いつでも支払いや振り込みができるし、一般的な銀行と比べるといろんな手続きの手数料も安い。
特に海外にいるなどは、パソコンやスマホですべての手続きができてしまうネットバンクはありがたいのだ。
従来のトークンは、大きくて管理しづらかった。
ネットバンクを利用をするときに最も心配なことは、セキュリティだろう。
いくら窓口に行く必要のないネットバンクが便利でも、もしも個人情報が洩れて、何者かに口座から勝手に引き落とされたなどとなっては意味がなくなってしまう。
そこで一時的に発行されるパスワードを使ってセキュリティを強化しているわけだが、ジャパンネット銀行のトークン(パスワードを発行する機械)が新しくなった。
写真では、従来型のトークンの厚みがちょっとよくわからないが、小さなキーホルダーをイメージしてもらえるといいだろう。
また、従来型は定期的に自動で変わるパスワードが常にデジタルで表示されている。
これはこれでいいと思っていたが、改良された新しいトークンは、なんとカード型になっていた!
送られてきたのが下の写真のトークンだ
最新トークンは超薄型のカードに!
なんと薄さ0.8mm
普通のクレジットカードと変わらないので、今までよりも格段に管理が楽になった。
というより、カードになってしまった。
封筒もクレジットカードが送られてくるアレと同じだったし*1
横から撮った写真を見ると、その薄さがよくお分かりいただけることだろう。
これで、トークンをクレジットカード類とまとめておいてもいいし、曲がらないのなら財布に入れておくこともできるようになった。
しかし、薄さ以外にもさらに工夫があった。
内臓電池は、通常の使用で10年使用可能?
以前とは違って、見たい時にボタンを押してパスワードを表示させる仕様なので電池切れの心配がない。
電池切れの目安はトークン発行から10年、もしくは18000回のパスワード表示と書かれている。
どんなに買い物しても
どんなに振込みしても
パスワード表示を18000回もすることは、まれだろう。
恐らく、寿命が来る10年は交換せずに使うことができる。
しかも、パスワードの数字が通常のデジタル表示というよりは、艶消しのざらっとした大人っぽい表示なのだ。
ちょっとしびれたw
だんだんとデジタル社会が便利になってきている
他社もカード型トークンに追随するのだろうか
クレジットカードも、ネットバンクも、更に便利に安心して使えるように今後も躍進してもらいたい。
クレジットカードを作るなら、こちらの2枚がお勧めです。( ^^) _U~~
*1:笑